日立市で「シニアライフを心豊かに生きる」ことを目指し活動しているボランティアグループ

楽習会3017

楽習会 常陸那珂火力発電所見学       3017

 今回の学習会は、石炭を燃料とする国内最大級、最新鋭の東京電力フュエル&パワー(株) 常陸那珂火力発電所を見学した。
 当日は発電所会議室で概要説明を受け、2班に分かれ中央制御操作室、タービン建屋を見学後、構内はバスに乗車し、接岸中の8万トンクラスの石炭運搬船から直接、燃料炭が貯炭場に運搬される様子や粉塵対策、バイオマス設備からボイラに至るベルトコンベア等の発電プラントを解りやすく説明いただいた。
 1号機は平成15年12月、2号機は平成25年12月に営業運転を開始し、2基で200万kWの発電出力は県内一般家庭の電力需要に対し6割を賄う規模とのこと。また当発電所の蒸気タービン、発電機等の主要電気品は日立製であり、国内有数の高い稼働率を維持し、超々臨界圧のボイラーやタービンは世界有数の発電効率45.2%を誇る最新鋭発電プラントであるとの説明もあった。
 また昨年より地球温暖化対策として、燃料の石炭に木質バイオマス燃料(木質ペレット)を最大3.5%を混入し、CO2削減の取り組みの説明もあった。更に排出される石炭灰は埠頭の埋め立て地に再利用すること、排ガスを原料に石こうを作り出すリサイクルは国内
唯一の施設を有した石炭専燃火力発電所であることも大きな特徴点として紹介された。
 屋外施設見学後は、予定時間を超えて活発な質疑応答が行われ、日立市に隣接し建設された最新鋭発電所の規模や環境対策の取り組みに改めて大きな感銘を受けた。一般的に石炭火力発電所は空気を汚す、環境に悪影響を与えると言ったマイナスイメージを持つが、それを払拭するクリーンで環境対策の行き届いた当発電所をバックに記念写真を撮り、発電所を後にした。

参加者37人

楽習の様子

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クリーンで環境対策の行き届いた当発電所をバックに記念写真

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発電所見学を前に概要説明を受ける

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