日立市で「シニアライフを心豊かに生きる」ことを目指し活動しているボランティアグループ

楽習会2908

楽習会 遺伝子組み換え作物・食品の話     2908

  ~どういうものか、そして、なぜ敬遠されるのか~

 遺伝子組み換えの技術、方法、事例、目的、問題点、用途などについて幅広く説明して頂いた。
 遺伝子組み換えの主な目的は、除草剤で枯れないことと、殺虫性を持たせることで、農作物の生産性の向上に寄与する反面、通常の品種改良とは異なり、種を超えた雑種をつくりだすため、それを食することによる危険性、遺伝子組み換え種子の独占による経済的な世界支配などが反対派から指摘されているという。
 一方、日本で流通している遺伝子組み換え作物・食品は現在、8種類が認可されており、その内、5作物が流通している(全て輸入品)。トウモロコシは年間約1,600万トン、大豆を約300万トン輸入しているが、かなりの部分は遺伝子組み換え品で、その大部分は加工食品である。健康に対する有害への危惧は科学的な検討の結果、現在流通している商品は安全であることが確認されているとのこと。食糧自給率40%程度の日本は穀物の多くを輸入に頼っており、否応なしに組み換え作物を受け入れざるを得ない。今後、組み換え作物が減少することは考え難く、慣れていくしか無いように思われる。

参加者36人(うち会員外1人)

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講師の伊藤簾さん

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