楽習会 歴史講座(天狗党の乱始末)  2709

 講師に郷土博物館館長小松徳年先生をお招きし、「天狗党の乱始末」と題し歴史講座を実施した。
 天狗党の乱は江戸幕府末期に水戸藩で起きた内乱であるが、それを知るためには、乱が起きた元凶が1700年代のイギリスで起きた産業革命にあることを知らねばならない。
 1760年代、ワットによる蒸気機関が発明改良されることにより物を作る生産工程が機械化・分業化され、大量生産することが出来るようになり、市場確保のため植民地の獲得に動き出します。イギリスをはじめとする西欧列強が植民地を求めて海外進出することになります。
 インドがイギリスの直轄地となり、清国がアヘン戦争で敗れ、ロシアが南下してくる状況の中で1853年 ペルーの浦賀来航により、日本の激動が始まります。幕府が米国と結んだ日米修好通商条約調印をめぐり朝廷は不満を示し幕府に攘夷決行を強く要求します。幕府はこれを受け入れるが実行できず、天皇から水戸藩主徳川慶篤に朝命が下されます。これが天狗党乱の始まりとなったとのことです。その後の経過は、岡田さんが纏められた資料をご覧下さい。ここ

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講演に聴き入る参加者の皆さん

女性センター3階 出席者:41名(内会員外4名)

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